2025年3月14日、東京・霞が関の財務省解体デモ中に発生した「立花孝志襲撃事件」が大きな注目を集めています。
犯行に及んだ宮西詩音（みやにししおん）容疑者は、その場で取り押さえられ、警察に逮捕されました。
なぜ宮西詩音容疑者は立花孝志氏を狙ったのか？
事件の概要や犯行動機について関心が高まっています。
この記事では、
なぜ宮西詩音は立花孝志を狙ったのか？犯行動機や背景を調査！
と題しまして、事件の概要や立花孝志氏のコメント、宮西詩音容疑者の犯行動機、さらに警察の捜査状況をまとめてみました！
事件の概要
「立花孝志襲撃事件」について概要をまとめました。
事件発生現場は財務省解体デモ
2025年3月14日午後5時10分頃、東京・霞が関の財務省近くで事件が発生！
この場所では財務省解体を訴えるデモが行われており、多くの人が集まっていました。
事件当日は、立花孝志氏が立候補している「千葉県知事選挙」の街頭演説の一環として、デモ参加者と交流し、演説や写真撮影を行っていました。
その際、宮西詩音容疑者が一般参加者を装い列に並び、握手を求めるふりをしながら突然ナタを振り下ろしました。
事件発生時の目撃証言やカメラの映像
事件の様子は、目撃者の証言や防犯カメラの映像によって明らかになっています。
しかし、
立花孝志氏は突然の襲撃に驚きつつも、傷口を押さえて冷静にその場で対応をしてました。
カメラの映像では、宮西詩音容疑者がナタを振り下ろす様子や、取り押さえられるまでの一連の動きが記録されており、事件の詳細が捜査当局により分析されています。
なぜ宮西詩音は立花孝志を狙ったのか？
宮西詩音容疑者は、なぜ立花孝志氏を襲撃したのでしょうか？
宮西詩音の犯行動機は元兵庫県議員の自殺！
宮西詩音容疑者は取り調べの中で、
この発言の背景には、兵庫県の元県議が自殺した事件があります。
2025年1月、兵庫県の元県議が自殺しました。
この人物は、「立花孝志氏がSNSで公開した情報により、インターネット上で誹謗中傷を受けていた」と真偽は不明の中、報道がされています。
立花孝志の事件後の反応と対応
立花孝志氏は、X（旧Twitter）や自身のYouTubeチャンネルで事件について詳細に語っています。
事件発生直後の立花孝志のコメント
襲撃を受けた後、立花孝志は冷静に状況を把握し、救急車が到着するまでの間、街頭演説用のマイクで聴衆へ説明も行い、その後病院へ搬送されました。
病院で治療を受けた後、立花孝志はX（旧Twitter）にて、
とコメントし、また、
と主張し、事件への関与を否定しました。
竹内元県議の自殺の原因は、私立花孝志ではない！ＴＢＳや望月衣塑子記者はこの竹内元県議の同級生に取材してくれ！ pic.twitter.com/zHXx784FHG
— 立花孝志 NHK党【党首】７月の参議院全国比例立候補予定です (@tachibanat) March 14, 2025
事件によるNHK党や政治活動への影響
この事件により、NHK党や立花孝志の政治活動にも影響が出ています。
立花氏は、自身のYouTubeチャンネルで、
と、コメントしました。
本当にこんなことが起こってはならないと思います。
宮西詩音に対する警察の対応と捜査状況
事件発生後、宮西詩音容疑者は現行犯で連行され、殺人未遂および銃刀法違反の疑いで送検されました。
宮西詩音の逮捕と取り調べの進展
警察の取り調べの中で、宮西容疑者は「他の議員を自殺に追い込むようなやつだからやった」と供述し、兵庫県議の自殺をきっかけに立花孝志を標的にしたことを認めています。
犯行の計画性や事前準備の有無
宮西詩音容疑者は事前にナタを準備し、閃光弾と防犯ブザーを使用して立花孝志氏を襲撃。
また、SNSで立花氏の活動をチェックし、襲撃のタイミングを見計らっていたことも明らかになっています。
余罪や共犯者の可能性について
警察は単独犯行の可能性を視野に捜査を進めていますが、他にも協力者がいた可能性についても慎重に調査を続けています。
まとめ
- なぜ宮西詩音は立花孝志を狙ったのか？
-
「他の議員を自殺に追い込むようなやつだからやった」と供述している
- 宮西詩音の犯行動機や背景は？
-
元兵庫県議が亡くなった件に対して強い憤りを感じ、立花孝志氏に対する犯行を決意したと考えられます
今後、警察の捜査が進むにつれて、事件の詳細はさらに明らかになるでしょう。
また新しい情報が入り次第、こちらに追記していきたいと思います！
