青山繁晴の総裁選出馬はなぜ報道されない?既得権益と政界の闇に迫る!

青山繁晴参議院議員が自民党総裁選への出馬を表明しましたが、主要メディアではなぜかほとんど報道されていません。

「青山議員のニュースはなぜ報道されないのか?」と疑問に思う方も多く、ネット上でも大きな話題となっています。

この記事では、この異例の状況の背景にある既得権益の影響や、メディアと政界に潜む闇について詳しく解説していきます!

 

青山繁晴の総裁選出馬が報道されない理由とは?

青山繁晴議員が自民党総裁選への出馬を表明したのは2023年11月のことでした。

彼はYouTube番組を通じて出馬意向を示し、その後2024年8月23日には正式に記者会見を行い、自らの立候補を宣言しています。

しかし、これほど重要なニュースにもかかわらず、主要メディアがほとんど報道しないのはなぜでしょうか?

 

派閥に属していないこと

国会議事堂

まず考えられる理由は、青山議員が党内の派閥に属していない点です。

自民党内では、派閥が政治的影響力を持つことが多く、派閥に属さない議員は党内での支持基盤が弱くなりがちです。

派閥に頼らずに政治活動を行う青山議員は、総裁選においても党内での支援を得ることが難しく、その結果、メディアの関心も薄れている可能性があります。

 

推薦人20人確保が不透明であること

自民党の看板

さらに、青山議員が推薦人を確保できるかどうかが不透明であることも、報道が控えられる理由の一つです。

自民党総裁選に立候補するためには、20人の推薦人が必要ですが、青山議員はその確保に苦戦していると言われています。

特に、岸田首相の不出馬表明後には、当初40人以上いた推薦人希望者が次々と離れていったとされています。

このような状況をメディアは、青山議員の出馬を現実的な候補と見なさず報道を控えているのでしょう。

 

参議院議員であること

また、青山議員が参議院議員であることも、メディアが報道しない理由の一つと考えられます。

ルナルナ

参議院議員は総裁になれないの?

ウサウサ

自民党総裁や内閣総理大臣は、これまでほぼ衆議院議員が選ばれてきたんだ

 

参議院議員が総裁になる例は極めて稀であり、メディアもその点を理由に報道を控えている可能性があります。

青山議員が参議院議員であることが、総裁選での現実的な勝算を低下させ、報道の対象外とされているのかもしれません。

 

メディアが青山繁晴を無視する背景にある既得権益

青山繁晴議員が主要メディアで報道されない背景には、彼の政治姿勢が大きく影響していると考えられます。

 

既得権益をぶっ壊す

青山議員は「既得権益をぶっ壊す」という強いメッセージを掲げ、特に財務省の緊縮財政路線に対して真っ向から対立する姿勢を示しています。

ルナルナ

消費税減税を掲げる候補者は他にいないもんね!

ウサウサ

財務省に宣戦布告する青山議員は国民にとってはヒーローだよね

 

しかし、既存の政治システムや権力構造に挑戦する姿勢を示す政治家は、往々にしてメディアから無視される傾向があります。

青山議員もその例外ではなく、彼の改革的な立場や、既得権益に対する批判的な姿勢がメディアからの反発を招いている可能性があります。

特に、青山議員が財務省の政策に対して強い批判を展開している点は、メディアが彼を取り上げない理由の一つと考えられます。

財務省は政府内で大きな影響力を持っており、その政策に反対する立場を取る青山議員は、メディアにとって扱いにくい存在であることが伺えます。

 

メディアへの批判的態度

さらに、青山議員がメディアに対して批判的な態度を取っていることも、報道されない背景にあると考えられます。

青山議員は、メディアの偏向報道や取材不足を厳しく批判しており、特に自身の総裁選出馬に関しても、「取材はされても報道されない」といった現象が起きていると指摘しています。

「総裁選 報道しない報道」要約

【自民党総裁選の報道に関する問題点を指摘している】

◎主な問題
・メディアが候補者の政策を十分に伝えていない
・候補者同士の政策の違いが明確に示されていない
・世論調査の結果に偏重した報道がなされている

◎改善すべき点
・候補者の具体的な政策内容をより詳しく報道すべき
・候補者間の政策の相違点を明確に示すべき
・世論調査結果だけでなく、政策の中身に焦点を当てるべき

◎総裁選は国民にとって重要な選挙であり、メディアはより充実した情報提供をする責任がある】

◎有権者が適切な判断を下せるよう、メディアは報道の質を向上させる必要がある】

 

元共同通信社の記者である青山議員は、メディアの内部事情にも精通しており、そのため、メディアとの関係が悪化し、報道が抑制される結果になっている可能性があります。

しかしながら、元を正せば「公正に報道をしないメディア」に問題があることは否めません。

 

なぜメディアは青山繁晴を取り上げないのか?政界の闇を探る

自民党総裁選ポスター

メディアが青山繁晴議員の総裁選出馬を取り上げない背景には、単に彼の政治姿勢やメディア批判だけでなく、政界内部の複雑な力関係も影響していると考えられます。

 

ルナルナ

岸田首相の不出馬表明後に推薦人の「強烈な引きはがし」があったと青山議員が言っていたね

ウサウサ

当初40人以上いた推薦人希望者が、圧力によって次々と離れていったんだ。これも政界の闇なんだろうね…

 

青山議員は、自民党内の「腐った部分」を改革する必要性を強調しており、これが既存の権力構造を揺るがすものとして、メディアや政界内部で敬遠されている可能性があります。

 

このような青山議員の立場に対して、元東京地検特捜部副部長の若狭勝氏は、「青山議員だけを排除する報道姿勢は、民主主義の仕組みに対して重大な過ちを犯している」と厳しく批判しています。

 

この発言は、メディアの報道姿勢が政治的に偏向している可能性を示唆しており、政界の闇が青山議員を取り上げない背景にあることを浮き彫りにしています。

 

また、青山議員の出馬が報道されない背景には、メディアとの関係性だけでなく、政界内部での派閥争いや権力闘争が影響している可能性もあります。

青山議員は無派閥であるため、党内での支持基盤が弱く、他の候補者と比較しても組織的な支援を得にくい立場にあります。

このため、彼の出馬がメディアで取り上げられないという事態が生じている可能性があります。

 

青山繁晴が抱える報道問題の実態とは?

青山繁晴議員が主要メディアでほとんど報道されないことは、彼が掲げる政策提言が有権者に十分に届いていないことを意味します。

青山議員は総裁選立候補者の中で唯一、消費税減税を主要な政策として掲げ、他の候補者とは一線を画しています。

 

ウサウサ

重要な政策がきちんとメディアで取り上げられないと、有権者がその政策内容を知る機会を失っちゃうよ!

 

これは、民主主義における情報の偏りを助長し、選挙における公平な競争を阻害する要因となりかねません。

 

青山議員はまた、既存のメディアに対する批判的な立場から、自らのYouTubeチャンネルやSNSを通じて情報を発信しています。

ルナルナ

青山議員のチャンネルの登録者は60万人以上で、ネット上では多くの支持者が彼を応援しているね

 

しかしながら、これらのプラットフォームは限定的な範囲でしか情報を伝えることができず、テレビや新聞といった伝統的なメディアが報道を控えることで、広く一般に彼のメッセージが届かない状況が続いています。

このようにネット上では支持が広がっているにもかかわらず、一次メディアでの報道が少ないことは、既存のメディアがいかに情報の流通をコントロールしているかを示しています。

この報道のギャップは、健全な政治参加を阻害する要因となっています。

 

青山繁晴の総裁選出馬に対する世間の反響

青山繁晴議員の自民党総裁選出馬に対して、ネット上では大きな反響が寄せられています。

SNSでは「#青山繁晴を総理大臣に」というハッシュタグが拡散され、青山議員の政治活動や政策提言に対する支持が増加しています。

 

また、ミュージシャンの西川貴教氏が9月1日放送のテレビ番組『ワイドナショー』で、総裁選候補者に青山議員の名前がないことに疑問を呈しました。

「こういうことされるってどうなんですか?」

「どうしても国盗り合戦というか、派閥だったり、推薦人確保の話が面白おかしくされているけど、本来は政策の話をもっとされるべきでしょうし、そこを話さず、内容、経済安全保障だったりもそうですし…」

「あとは、他の報道もすごく少ないが、青山繁晴先生の名前が(候補者の中に)載ってないんです。こういうことされるって、どうなんですか?なんなら一番最初に出馬表明されたのは青山先生でした。まったく扱われてない」

引用元:デイリースポーツ

 

このような状況は、青山議員の総裁選出馬がいかに異例であるかを示しており、メディアが彼を無視する背景にある政治的な力関係を露呈しています。

青山議員が抱える報道問題は、日本の政治報道の在り方や、政界内部に潜む問題点を浮き彫りにしています。

繰り返しになりますが、青山議員のような改革的な政治家がメディアから無視されることで、有権者は正確な情報を得ることが難しくなり、民主主義の健全な発展が妨げられる可能性があります。

今後、青山議員の活動がどのように展開されるのか、そしてそれが日本の政治にどのような影響を与えるのか、引き続き注目していく必要があります。

 

まとめ

 

青山繁晴議員の自民党総裁選出馬が主要メディアでほとんど報道されない背景には、彼が党内の派閥に属していないことや、既存の権力構造に挑戦する姿勢、さらには過去のメディア批判が影響していると考えられます。

このような状況下で、青山議員の政策提言が有権者に届かず、選挙における公平性が損なわれる危険性が指摘されています。

また、ネット上での支持が広がっている一方で、伝統的なメディアが報道を控えることで、民主主義における情報の偏りが助長される可能性もあります。

この問題を通じて、日本の政治報道の在り方や、政界の内部構造に潜む問題点が浮き彫りにされており、有権者一人ひとりが政治や報道の在り方について再考する必要があります。

青山繁晴議員の活動とその報道に注目し続けることは、日本の民主主義の未来について考えるきっかけとなるでしょう。